2児のパパでアラサーのにじぱぱです。
理学療法士として普段学んでいる知識、経験と2児のパパとして、
一家の大黒柱となるように
普段学んでいることや経験していることを
アウトプットする場として使い、
少しでも読者の方の役に立てたらと思っています。
今回は理学療法士がおすすめする集中力Upするための
秘訣について、説明していきます。
それでは先に結論です。
結論
週に5回以上の30分の有酸素運動を行うことで集中力が爆上がりします!!
ほんとかなぁ~。
そもそも集中力と運動って関係あるのかなぁ?
運動はきらいなのよね。
疲れるし、なんか苦手で。
あまり、関係のあるイメージのわかない
運動 × 集中力 ですが、
実際には集中力と運動にはとても密接な関係があると言われています。
この記事を読んで運動を取り組むことで
集中力を培うことがしやすくなります。
・なんだかそわそわしてしまい、集中できない人
・何をやっても集中力が続かない人
・すぐ疲れてしまい、やる気が出なくなる人
・没頭することができない人
集中力は作業効率と関係している
仕事をする上では集中力がとても重要です。
もちろん、副業も一緒です。
副業を行うための集中力は生産性に関わってきます。
そして、続ける力、やり遂げる力、熱中する力が必要です。
しかも、毎日の習慣化する必要があります。
これを培うには
努力が必要です。
皆さんもぜひ、自分の集中力をコントロールできるようになりましょう。
簡単ではない
はじめに言いますが、自分にムチを打たなければいけないので
簡単ではありません。
しかし、簡単ではないからこそ
周りとの差ができやすいのです。
そして、習慣化できてしまえば当たりまえになってしまうのです。
習慣化するためには最低でも週に4日以上行いましょう。
これが崩れると習慣化されにくいと言われています。
期待される運動の効果
運動には様々な効果があると言われています。
筋力をつけてムキムキになるために運動はするんでしょ?
いや、運動はやせるためにするんだよ。
こんな声が聞こえてきそうですね。
確かにそのような効果も運動の仕方次第で得られると思います。
しかし、私がおすすめする運動はすこし種類が違います。
体力をつけ、心肺機能を高め、集中力を高めることを目標にします。
なので、筋力をつけたり、痩せるための運動ではありません!
モテたくてこの記事を読まれた方はこれ以上先は読む必要がありませんのでお気をつけください。
集中力を高める
集中力を高めるための運動があります。
それは有酸素運動を週に5回以上、30分の運動を行うことです。
そして、出来れば
最大心拍数の75%以上の負荷で行うことが望ましいと言われています。
そうすることで
集中力が高まった状態で
仕事や作業をすることができようになるのです。
セルフコントロールができる
簡潔に言うと
自分をコントロールしやすくなります。
欲をコントロールし、
後先考えた行動がしやすくなります。
心肺機能が上がることで
脳血流が良くなり、
それにより自己調節機能が高まるのです。
熱中できる!
何かに熱中するには
集中力と作業を持続する体力が必要になります。
運動では集中力も体力も
向上していきますので
熱中することができるようになってきます。
朝のルーティンに運動を!
私は通勤で走ったり、自転車を漕いだりを出来るだけするようにしています。
通勤時間は1時間30分あるのですが
そのうちの30分程度は自転車や電車の乗り継ぎの時間です。
少しずつでいいので心拍数を高めるような運動をする時間を増やしていきましょう。
運動をする時間を増やしていると徐々に気づくでしょう。
あれ?
なんだかいつもより集中して仕事できてるかも。
なんだか体調がいいわ。
長く仕事していても疲れない。
運動はもちろん多く取れた方がいいですが、
できるだけ朝のうちに運動ができると良いです。
たいていの仕事は朝から始まります。
朝の仕事を始める前に有酸素運動をすることでその日1日の仕事の効率化が図れるでしょう。
運動で重要な要素
運動強度 × 運動頻度 × 時間 × 運動の種類
基本的にはこれで運動の質が変わります。
では、どう当てはめていくか
考えてみましょう。
- 運動強度
運動の強さです。運動した時の大変さととらえてほぼいいと思います。
例えば、歩くこと、泳ぐこと、走ること、自転車を漕ぐこと
すべて有酸素運動をしていますが運動強度が違います。
運動強度(メッツ) | 活動内容 |
3.5 | 体操、ゴルフ |
4.0 | 速歩 |
5.0 | ソフトボール、野球 |
6.0~11.0 | 水泳 |
7.0 | サッカー、テニス |
7.0~15.0 | ランニング |
8.0 | サイクリング |
このように運動負荷はまるで違うのです。
時間は3分以上を目安に!
最低でも3分以上持続できる運動を行いましょう。
ただし、できれば長く運動できる方がいいので
1回の運動を5分以上行えるような有酸素運動を行いましょう。
それ以下であれば、無酸素運動となり、
体への負担をかけすぎてしまい、しんどくなってしまうでしょう。
頻度は週に5日以上
頻度は週に5日以上が良いです。
週に4日が最低ラインです。
できるのであれば、毎日運動できるといいです。
がしかし、イレギュラーな対応をしなければいけないことはざらにあり
そんなに毎日運動をできないのが世の常でしょう。
なので週に5日はできるように調整しましょう。
おすすめの運動種類
私がお勧めする運動はこれです。
- 早歩き
- ランニング
- サイクリング
- 水泳
- 階段
これらの共通することは
相手がいなくても
歩くよりも大変だけど、長い時間できる運動であることです。
このほかにもいろいろな運動があるとは思いますが
よりゲーム性があって熱中しやすいものがいいです。
【注意】持病がある人はこれに当てはまらない
高齢であったり、持病でもともと心臓が弱い方などは
この基準には該当しません。
お医者さんの指示に従い、適切な運動をする必要があります。
なんでもそうですが
やりすぎると良くないこともありますので注意が必要です。
まとめ
集中するためには5分以上持続できる運動を30分程度行うことが良いです。
また、週に5日間以上行える運動が良いです。
ぜひ、皆様の集中力を爆上げし、
作業効率、生産性を高めて
仕事、副業を成功させましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様に幸あれ。
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